小沢一郎氏 東京都の方針に「整合性がとれず支離滅裂」
立憲民主党の小沢一郎衆院議員が18日、ツイッターに新規投稿。新型コロナウイルスの緊急事態宣言が今月20日までの期限でまん延防止等重点措置に移行する東京都が示した今後の酒類提供について「支離滅裂」と指摘した。
小沢氏は「“一人客限定・90分”など独自基準で認める方針 飲食店の酒類提供について東京都」とし、「都内の飲食店には壊滅的な影響を与える。一方で一万人も集めて五輪をやるというなら整合性がとれず、支離滅裂。隅田川花火大会も中止。気がつけば『我慢の1年半』。対策が根本から間違っている」とあきれた。
東京都は飲食店での酒類提供について、感染対策の認証を受けた店舗に対象を限って一部認める方針を決めた。午前11時から午後7時までの間、2人までの入店で滞在時間は90分とする。