HKT宮脇咲良 涙、万感の卒コン「本当にいい10年間を過ごせた」【一問一答】
HKT48の宮脇咲良(23)が19日、マリンメッセ福岡で卒業コンサートを開いた。4000人のファンを前にしての約2時間半の節目のステージ。終盤には指原莉乃ら卒業生も登場し、エースの門出を祝福。最後のあいさつに臨んだ宮脇は「皆さんが私を特別な1位にしてくれました」と涙した。今後は27日にHKT48劇場での壮行会に参加する。
終演後の宮脇の一問一答は以下の通り。
--卒業コンサートを終えて。
「始まる前は本当にドキドキしてたんですけど、始まってしまえばあっという間に終わってしまって、本当に楽しいコンサートになったなと思って達成感に包まれています」
--アイドル人生を振り返って。
「今思い返すと全てがいい思い出だったな、と思います。もちろん泣いたことも辛いこと大変なこともいっぱいあったけど、それを乗り越えたから今の私があると思うので、今日このコンサートを終えて本当にいい10年間を過ごせたと思います」
--これからの展望は。
「『HKT48』という肩書きがなくなるのは寂しいですけど、HKT48を離れても違う世界で活躍できるようになりたいなと思うので、これからも頑張っていきたいと思います」
--自身にとってHKT48とは。
「『家族』ですかね。本当にこの10年間は家族よりも長い期間を過ごしていたと思うし、大変なことも嬉しいこともみんなで乗り越えていけたんじゃないかな?と思うし、こんな大切な仲間にもう一生出会えないんじゃないかな?って思うので、これからも私は卒業してしまうけど、離れていても家族のように連絡を取りあったりしたいですし、ずっと仲間でいたいと思っています」