「ドラゴン桜」でミッチーが! 「僕の本質滲みでちゃえばいいな」公式HPの意味深

 20日にTBS系で放送されたドラマ「ドラゴン桜」では、東大専科を応援していた教頭・高原(及川光博)が、まさかの裏切りを見せたことから、ネットでは驚きとともに「裏切りミッチー最高」「これぞミッチーという演技」など、悪役ミッチーを喜ぶ声も上がっている。

 この日の「ドラゴン桜」では、学園買収問題で、最後に教師側が買収に賛成か反対かを聞くことに。当然買収反対派が多いと思っていた水野(長澤まさみ)や理事長(江口のりこ)だったが、蓋を開けると賛成派が多数とまさかの展開に。

 すると理事長派の席にいた高原が「あちらの方は、僕の意見に賛同してくれたんだ。ムフフ」と言いだし「さてさて、ということは、僕と同じで学園売却に賛成ということ。アハハ」と意地悪な笑みを浮かべる。

 「裏切ったのか?」などの理事長の質問に高原は「うるさいな」「ぼくはずっと前からあなたのことが嫌いでした」「もうこの顔を見なくて済むと思うとせいせいします」とウインク。「どうせ定員割れだしね、世の中お金お金お金。いいか水野、よく覚えておきなさい。身近な者ほど危険をはらんでいるものだよ。東大では教わらなかったかな」などと笑い飛ばす。

 高原演じる及川は、同時間帯で放送された大人気ドラマ「半沢直樹」で、主人公・半沢のピンチをたびたび救う銀行内きっての情報通・渡真利役のイメージが強い。

 だが今回はまさかの裏切りキャラ。ダークな一面を見せたことから、ネットでも「ミッチーちょっとー!ひどーい!」「ミッチーが敵に回ったの地味にいまだにつらい」「ミッチーの闇は理事長問題から怪しいなとは思っていた…」などの声がある一方、「ミッチーのあの笑顔に満ちた悪い役はハマってたなw」「裏切りミッチーが最高だった笑」「裏切り役してるときのミッチーすんごく楽しそうでいい」など、意外と?好評な声も数多く上がっていた。

 ちなみに及川は、同ドラマHPで出演が決まった際に「僕の中の真面目さ、生徒を思い、子ども達の未来を思う、僕の本質が滲み出ちゃえばいいなと思います(笑)楽しみです」とコメントしている。この日の展開を知った後で読むと、かなり意味深とも受け取れそうだ。

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