ブラマヨ小杉 「観客とは別枠」に理解「僕はそれは別でいいと思ってる」
お笑いコンビ、ブラックマヨネーズの小杉竜一が22日、火曜日MCを務めるフジテレビ系「バイキングMORE」に出演。21日に行われた5者協議で東京五輪の国内観客上限を決定し、その際に突然出てきた「観客とは別枠」定義に理解を示した。
番組では、国内観客の上限について、大会組織委員会・武藤敏郎事務総長が「大会関係者は基本的にIOC関係者とかそういう方々と、キークライアントといいますか、この方々は大会運営者であり観客ではありません」と話し、この日決まった「会場定員の50%以内、最大1万人」の観客とは別にカウントすると表明したことを伝えた。
丸川珠代五輪相も学校連携の児童・生徒引率者について「会場の行き帰りを含めて行動管理がなされ、人流への影響がないと考えられる」と説明し、児童、生徒とその引率者は観客とは別だとした。
MCの俳優・坂上忍が「もはやここまでくると何でもありなのかな」と憮然とした口調で話すなどスタジオでは反対する声が多い中で、小杉は賛成派。
「プロ野球とかJリーグがこの人数でやって、そこから感染が増えたみたいなんがないというのがあるから、これもできてるというのがあると思う。それで関係者別って、僕はそれは別でいいと思ってる。しかも関係者も、ほんまはもっと来なあかんところを関係者も減らしたんですよね、だいぶ。じゃあ別にお互いやってることは頑張ってるから、これでいいと思います」と、持論を口にした。