蓮舫議員、各国五輪関係者にテレビ観戦勧める 東京都は「リモートワーク勧めてます」
立憲民主党の蓮舫議員が22日、ツイッターを更新。東京五輪で来日するIOC関係者や各国要人らについて、東京都がリモートワークを強く勧めていることから「海外の自宅や事務所で観られることを勧めるのが筋です」と訴えた。
蓮舫議員は、日本文学研究者のロバート・キャンベル氏のツイッターをリツイート。キャンベル氏はこの日出演した日本テレビ系「スッキリ」で、大会運営に直接関係のないIOC関係者や各国要人や競技団体関係者などについて、来日するのではなく、それぞれの自宅などでテレビ観戦するべきとの意見を発信していた。ツイッターでも同様のことをつぶやいている。
これをリツイートした蓮舫議員は「いや、ほんと。賛同します」とし「政府や小池都知事は『リモートワーク』を推奨、強く勧めています。ならば、海外の自宅や事務所で観られることを勧めるのが筋です」と、東京都や政府がリモートワークを勧めていることを挙げ、テレビ観戦を主張。
開会式では、1万人の観客とは別に関係者が1万人入るとされていることにも「わざわざ『別枠』で密を作る必要はありません」とも訴えていた。