流れ星・ちゅうえい、コロナ禍で「育児に集中」 昨年離婚のTAKIUE「やめろ」
お笑いコンビ・流れ星☆が22日、大阪市内で会見し、全国ツアー「流れ星☆二十周年記念ツアー ベストネタライブ絆~新ネタもやるんやさ~」(8月1日・福岡から9月25日・東京まで8都市で開催。大阪公演は8月7日)をPRした。
岐阜出身の高校の同級生のTAKIUEとちゅうえいが2000年に結成した「流れ星☆」。20周年について聞かれ、TAKIUEは「人生の半分ぐらい芸人をやってるなって。年齢非公開だけど、感慨深い。(芸人であることは)息は当たり前だけど、そんな感じ。いろいろあった。離婚もしたし」とコメント。
デビュー前に東京・下北沢で路上コントを披露していたときは、高校時代のメイプル超合金・安藤なつが見に来ており「私も芸人になりたい」と言っていたという。TAKIUEは「(安藤の相方)カズレーザーは僕のことが1番好き。ランキングで僕が1位で2位が堀北真希だった」と脱線しつつ、「女子高生の安藤なつを見て、(その子が)芸人になって追い越されてって感慨深い」と笑わせた。
ターニングポイントについて、TAKIUEは「THE MANZAI」で優勝候補に挙げられながら決勝にいけない年があったといい、「(そのとき)お笑いをやめようと思った。漫才で評価されたいと思っていて、(結果が出ず)やめようと思ったが、切り替えて売れたいと思った」と告白した。
また、コロナ禍での生活について聞かれ、ちゅうえいが「2019年に子どもが生まれて、タイミング的に育児に集中できた。子どもと向き合えて、家族って大切だなと」と話していると、昨年10月にタレント・小林礼奈と離婚したTAKIUEが「オレの前でそんな話やめろ!」とツッコミを入れた。