斎藤ちはるアナ 写真で顔隠す若者に賛同「私が一般人だったら顔を隠しながらも載せる」
テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」が23日、写真を撮るときに顔を隠す若者が増えていることを特集。小物や手で隠したり、逆光で撮ったり、顔から下を撮ったりして顔を写さない。「承認欲求はあるけど顔バレはしたくない」という街の声に、斎藤ちはるアナウンサー(24)も「私がもし一般人で、顔とか名前とか出てない状況だったら私は多分、顔を隠しながらも載せると思います」と、同様の行動を取るとうなずいた。
キャスターの羽鳥慎一に「斎藤さんだったらやる?」と聞かれた斎藤アナは「そうですね、私がもし一般人で、顔とか名前とか出てない状況だったら私は多分、顔を隠しながらも載せると思います」と答え「自分の持ってる物とか、過ごしてる環境とか行った場所とかアピールしたいけど、でも自分を写すと自分のこと好きなんじゃないかと思われちゃうっていうのがちょっとイヤなので」と説明。
羽鳥は「複雑だなー」とため息を漏らした。さらに斎藤アナが「今は自分の顔出しますけど、全部インスタグラムの写真が自分だったらアレなので、ちょっと自分ではない風景の写真だったりとか」と話すと、途中で羽鳥が「『ちょっとアレなので』というのは、この人出過ぎてますよと思われたくない?」と確認すると、斎藤アナは「そうです、そうです。難しいです」と本音も。
羽鳥が「苦労してるんですね。やっぱり出過ぎず引き過ぎずが一番大事なんです。わたしはつくづくそう思ってます」とうなずくと、スタジオは笑いに包まれた。