【6月27日の青天を衝け】家茂が他界 慶喜の次期将軍就任を篤大夫は反対するが

土方歳三(町田啓太)と渋沢篤太夫(吉沢亮)
「青天を衝け」第21話
「青天を衝け」第21話
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 NHK大河ドラマ「青天を衝け」は、新1万円札の顔となる日本資本主義の父・渋沢栄一を主人公に、幕末から明治までを描く。27日は第20話「篤太夫、青天の霹靂(へきれき)」が放送される。

 家茂(磯村勇斗)が亡くなった。慶喜(草なぎ剛)の次期将軍就任が避けられぬと目される中、篤太夫(吉沢亮)は「今将軍になっても、国中の非難を一身に背負うだけ」と慶喜に進言する。一方、薩摩の大久保一蔵(石丸幹二)は公家の岩倉具視(山内圭哉)と共謀し、王政復古を画策していた。慶喜が徳川宗家を継いだことで幕臣となってしまった篤太夫は失意の日々を送っていたが、ある日、謀反人の捕縛を命じられる。警護のために同行するのは、新選組副長・土方歳三(町田啓太)だった。

 例年とは違い、2月スタートとなった今作撮影は昨年7月下旬からスタート。新型コロナウイルスへの万全な対策を施しながら進んでいる。エキストラが多く登場する大規模シーンではCGを使い、実際の出演者を絞る工夫もしている。

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