柏木由紀 脊髄随内腫瘍で7時間超手術 脊髄切開し腫瘍摘出 無事成功、リハビリも開始
AKB48の柏木由紀が脊髄随内腫瘍治療の手術を25日に終えたことを28日、所属事務所が発表した。脊髄の中から発生した腫瘍だったため、脊髄を切開して腫瘍を摘出し、7時間以上に及ぶ大手術となったが、無事に成功したという。
術後の状態は安定しており、リハビリも開始。少しずつ歩くこともできるようになっているという。
主治医は「まずは最初の関門は無事に終わりましたが、これからリハビリなどの次の関門もありますので、油断せず治療していく必要があります」とのコメントを寄せている。
柏木は今月8日に「脊髄空洞症」の手術のため、当面の休養を発表。9日のインターネットテレビでは、MRI検査の結果、想像より早く進行していることが判明したため、当初、10月末としていた手術を前倒しすることを決めたと説明した。その時点では、左手に若干のしびれ、首の痛みがあり、痛み止めを服用していることを伝え、「心配ではありますが、後で、こういうことがあったが、こういう風に頑張ってきました、と明るくどこかで話せるようにと思って頑張りたい」と話していた。
また、22日のインスタグラムでは「しっかり治療して、なるべく!元気に戻ってきたいと思っております」とイチゴにチュ~する写真とともに報告している。