ヒロミ 熊谷真実の“還暦離婚”理由にうなずき「うちなんか、ご陽気家族だから」
女優・熊谷真実(61)が29日放送のフジテレビ系「バイキングMORE」で“還暦離婚”の真相を明かした。
今年3月に離婚した書道家の元夫・中澤希水氏(43)の故郷で、現在も拠点にしている静岡・浜松市で17日に取材に応じた熊谷は、離婚の理由について「「将来の考え方の相違って言ったら、すごくきれいなんですけど、やはり年齢差もありましたし、前どなたかに言われたことがあるんですよ。当たり前なんですけど、私が還暦迎えたころ、彼は男盛り。私が70になったら、80になったらっていう景色が見えなかったんですよね」と、18歳の年齢差を挙げた。
そして、もう一つは芸能人の宿命ともいえる理由。「人に見られることや、自分が1歩(外に)出たらプライベートな時間はそんなにない。それが彼にとっては、すごく窮屈になってきたのかなと」と話した。
スタジオでは、「芸能人とプライベート」が話題に。タレント・ヒロミは「町に出て声かけられたりとかね。真美さん明るいから、答えるから。例えば『ちょっと、いいんじゃねえか。今は2人なんだから』って。芸能人と一般の人が結婚すると、よくそこで、もうホントにもめ…」と、うなずいた。
自身は妻がタレント・松本伊代、長男が俳優・小園凌央と芸能一家だけに「うちなんかもう…ホントにもう全員だからさ。何かもう、ご陽気家族だから、しょうがないんだけど。だって普通に歩いてても『伊代ちゃん元気?』って」声をかけられるといい「今いないんだから!とか思うんだけど…言われたりとかするじゃん。でも、それはオレなんかもういいけど。だけど、あんまり表に声かけられたりとかいう感覚がない人だときつくなっちゃうかもね」と話した。