藤井王位、昼食は「あいち牛ビーフカレー」 過去カレー昼食で勝利の実績
将棋の第62期お~いお茶杯王位戦七番勝負第1局の2日目が30日、愛知県名古屋市で始まった。藤井聡太王位に、豊島将之二冠が挑む大一番。昼食には藤井王位はビーフカレー、豊島二冠は豚塩麹焼定食を頼んだ。
午前のおやつでは「トンカサンマルク」という、キャラメリゼが施されたほろ苦スイーツを頼んだ藤井王位。昼食は地元・愛知県の名産である「あいち牛ビーフカレーライス」「名古屋コーチンのスープ」、そしてスポンサーである伊藤園のほうじ茶を使ったラテプリンにアイスティーを注文。
カレーにはおおぶりのあいち牛がどっしりと乗っかり、デザートのラテプリンには白玉ものぞく。かなりボリュームのある昼食だ。
豊島二冠は豚塩麹焼きに汁物、小鉢がついたバランスの取れた定食だった。
藤井王位は、前日は「海老天ころうどん、いなり寿司」を注文している。
藤井王位は過去にもカレーを頼んだことは多く、昨年の北海道で行われた王位戦第2局2日目には「ビーフステーキカレーセット」を注文し勝利。今年6月の棋聖戦第1局でも、千葉の名物であるあさりを使った「木更津名物 あさりのカレー(サラダ付き)」を注文し勝利している。