NHK大越健介キャスターが6月30日付けで定年退職 東大野球部出身「サンデースポーツ」で活躍
NHKの大越健介氏(59)が、6月30日付けで同局を定年退職したことが同日、明らかになった。
この日、レギュラー出演していた同局FMラジオ「三宅民夫のマイあさ!」内で、今年8月に60歳を迎えることから番組を卒業することを発表しており、関係者によると、この日付けで定年退職した。
大越氏は1985年にNHKに入局。政治部記者やワシントン特派員、同支局長などを歴任し、2010年3月から5年間、「ニュースウオッチ9」のメーンキャスターを務めた。
また、東大野球部出身の大越氏はスポーツにも造詣が深く、2018年4月に「サンデースポーツ」のキャスターに就任。2020年10月からは「NHKスペシャル」のキャスターを務めていた。