小池都知事が会見 「どこかで倒れても本望」発言にネット懐疑的な声も 冒頭10分で咳3回、心配の声
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東京都の小池百合子都知事が2日午後4時から定例記者会見を開いた。冒頭、「大切な期間の体調不良、ご心配、ご迷惑をおかけしたことを心からお詫び申し上げたい」と語った。会見途中で咳をする場面もあった。
少し弱々しい声に、ネット上では、「具合悪そう」「体調悪そう」「元気ないね」と体調を気遣う声も目立ったが、「どこかでバタッと倒れてるかもしれませんが、それも本望だと思って、やり抜いていきたい」と語ると、形勢が逆転。
「言うことではない」「もう騙されない」「騙されるな」「確信犯?」「女優」「どこまで計算ですか」などと批判や懐疑的な声も書き込まれた。
冒頭の10分で3回咳をする場面があり、心配の声も寄せられている。
小池氏は6月22日に体調不良を訴えて、都内の病院に入院。同30日に退院していた。今月1日には都内の新型コロナ感染状況を分析するモニタリング会議にオンラインで出席していたが、都庁に登庁したのは退院後、初めて。