純烈 再出発の地・明治座で初の座長公演 リーダー酒井は感慨「恩返し」白川は涙
ムード歌謡グループ・純烈が2日、東京・明治座で初の座長公演「明治座7月純烈公演」の初日を迎えた。
明治座は2019年にスキャンダルでメンバーが脱退した際に歌手・前川清(72)の50周年記念公演に出演、再出発した場所。リーダー酒井一圭(46)は「二度と呼ばれることはないやろなと思っていた、その明治座さんが力を貸してくださった。恩返しというか、何かできることがあればという思いで千秋楽まで頑張らせていただく」と力を込めた。
舞台では白川裕二郎(44)が涙ぐむ場面も。酒井は4人が2年前と同じ楽屋を使用していることを明かし、「この部屋からみんなに支えてもらってやってきたし、今後もし(公演が)あるとしても、ずっとあの部屋でやらせていただこうと」と誓いを立てた。
18日まで。