フジ久代アナ、異動に「どういうこと?」と さんまが明かす 「もったいない気がする」
タレントの明石家さんまが3日、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。フジテレビの久代萌美アナウンサーのネットワーク局への異動について触れた。
「さんまのお笑い向上委員会」で共演していたさんまは「オレも久代の大ファンなんです、実は。久代の私生活がテレビ・ラジオで言えないけど面白すぎるんですよ。もうひょっとしたら、オレはいまイチ押しの女の人。そのときもLINE来て『ネット(ワーク)局に異動になったんですけど、どういうことなんでしょう』みたいな感じで。『どういうことなんでしょうって、オレ知らんがな』って話をして。『ただオレはお前のファンやから頑張れよ』って話をしたんですけど。本当にあいつの生きざま。ものすごい面白い」と絶賛。
「一時期、今の彼と痴話げんかして、近所の人が通報して警察が来たって言うのが週刊誌に載ってしまった。普通のケンカやのに誰かが通報しよった。それで警察がきて大騒動になった。ガセネタと思って『久代、お前警察なんか来てないやろ』って言ったら『警察が来ました』ってあっさり言うてましたけど。そんなケンカするやつやねん」と笑った。
さらに、「アナウンサーとしては、オレももったいないような気がするけど、そんなアグレッシブな人はアナウンサーにいらないでしょう。おそらく。だから向上委員会も頑張ってやってくれて、ついていこうと思って一生懸命やって。それで寿司食おうって反省会やる。オレ以外のメンバーで今田(耕司)が連れて行って。そこに参加しとったからね。笑いをわかるために。それくらい努力家であることだけは(分かってほしい)。ただ、絶対テレビ・ラジオで言えない面白いネタがあるんですけど、久代から墓場にもっていってくださいっていわれてる」と秘話を明かした。
そして、「『ネットワーク局でまたチャンスがあれば仕事して下さい』って来てたんで『よろしく』って。新婚やし、ちょうど良かったかも。忙しくなくなって」と気遣うコメントも発した。