【7月5日のおかえりモネ】第36話 母・亜哉子にあるうわさ 帰省した百音は未知と跡を追い…
【先週のあらすじ】
百音(清原果耶)の気象予報士試験への初挑戦は不合格。仕事との両立に悩み2回目の試験にも落ちる。朝岡(西島秀俊)が後輩を連れて森林組合を再訪し、気象予報会社の仕事にひかれていく百音。サヤカ(夏木マリ)の木にかける思いを知り支えたいとも思い悩む。菅波(坂口健太郎)の勧めで仙台のスクーリングに通いだした百音の学力は、菅波に解説ができるまでになっていった。
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2015年の年の瀬、百音は3度目の気象予報士試験に意気込みつつ、故郷の気仙沼に帰省する。実家でも勉強に励む百音だったが、島では母・亜哉子(鈴木京香)についてあるうわさが浮上していた。気仙沼本土で、しばしばある男性と会っているというのだ。百音は妹の未知(蒔田彩珠)とふたりで事の真相を確かめようと、本土へ出かける亜哉子の跡を付けるが…。
朝ドラ104作目の「おかえりモネ」は、海の町・宮城県気仙沼に生まれ育ち、森の町・登米で青春を送るヒロインが、気象予報という天気ととことん向き合う仕事を通じて、人々に幸せな未来を届けていく希望の物語。現代を生きるヒロイン・百音を演じるのは、朝ドラ「あさが来た」でデビューし「透明なゆりかご」でドラマ初主演を果たした清原果耶。その卓越した演技力に注目が集まる。語りは百音の祖母役の竹下景子が担当する。