鈴鹿央士 「ドラゴン桜」の藤井効果でフラッシュ多数 主演映画イベントに浴衣で
俳優の鈴鹿央士(21)が5日、都内で行われた単独初主演映画「星空のむこうの国」(16日公開)七夕直前の完成披露イベントに出席した。
大人気ドラマ「ドラゴン桜」で大ブレークした鈴鹿は、登場するや無数のフラッシュ。七夕にちなんだ浴衣姿で、はにかんだ表情を見せた。
短冊に書いた願い事として「イギリスでサッカー観戦したい」と「コロナが早く終息しますように」と披露。「今ユーロ(サッカー欧州選手権)がやっていて、お客さんが入っていて熱狂しているのを見ると、サッカー見にいきたいなぁと思ってます」と明かした。映画の大ヒットを祈願する内容だと予想していた共演の佐藤友祐(25)は、鈴鹿のまさかの“マイペース”ぶりに「おい!主役!」と笑いながらツッコミを入れていた。
今作は、1986年に小中和哉監督(58)がメガホンを執り公開された同名青春ラブストーリーのセルフリメーク作。鈴鹿は主人公の高校生・昭雄を演じている。この日は他に、ヒロイン・理沙役の秋田汐里(18)、35年前に理沙を演じ今回はその母親役の有森也実(53)、小中監督が登壇した。