舛添要一氏 小池氏は「ジジ殺し」「田舎芝居の限界」選挙明け二階氏と会談「非常識」
前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏が5日、ツイッターに新規投稿。東京都議選から一夜明けたこの日、小池百合子知事が二階俊博自民党幹事長と会談したことを「非常識だ」と非難した。
「小池都知事は自民党の二階幹事長と会談。非常識だ。自民党を袖にして都民ファーストの会を応援したことをご破算にする『ジジ殺し』。敗北した自民党候補のことを考えれば、幹事長は面会を拒否すべきである。利用されるだけで、何のメリットもない」とコメント。前日までしのぎを削った両党のトップがすぐに手を取り合うような行為を批判した。
さらに「ただ裏心が見え見えなのが、彼女の田舎芝居の限界だ」ともつづり、手厳しかった。
小池氏は二階幹事長とこの日、40分にわたって会談。終了後に「新型コロナウイルスや経済の問題も、しっかりとオール東京で進めていこうと共有させていただいた」と記者団に話した。