朝ドラ本格登場の「坂井真紀」がトレンド入り「本当にぴったり」【ネタバレ】
6日に放送されたNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」で、この日、写真以外で初登場し、及川新次(浅野忠信)の妻で亮(永瀬廉)の母・美波を演じた「坂井真紀」と、その美波がフルバージョンで歌った、研ナオコのヒット曲「かもめはかもめ」がトレンド入りした。
この日は、主演の百音(清原果耶)の永浦家と家族ぐるみの付き合いをしていた及川家の幸せだったころの様子が描かれた。
2014年4月のある日、漁師の新次が新しい船を買う資金計画を銀行員の百音の父・耕治(内野聖陽)に立ててもらうために美波とともに永浦家を訪問。いつものように夕食から宴会となり、そのままカラオケに。美波が「永浦耕治、及川新次!当時、何と14歳。私たちの青春ソングです!」と「かもめはかもめ」を熱唱。フル歌唱は「かもめはかもめ 1人で空を行くのがお似合い」で終わった。
その後、船が完成。餅まき後に及川家の親子3ショットが大写しになると、場面は暗転し満点の星空に。続く11年5月に百音の祖母・雅代(竹下景子)が悲しみに暮れながら3ショットの泥を落とすシーンや、新次が3月11日の美波の留守番電話に涙している場面で、美波が東日本大震災で犠牲になったことが暗示された。
ネットでは「坂井真紀」「かもめはかもめ」がトレンド入り。「みんなの事を愛し、みんなから愛される、愛に溢れた明るいお母さんが本当にぴったり」「りょーちんのお母さん、明るくて素敵、坂井真紀素敵」「3人並んだ写真 親子として違和感が全くない 廉くんの顔の造作は坂井真紀のそれに一致するし 立ち姿は浅野忠信さんのそれに一致するし キャスティングの妙」「坂井真紀さん やっぱりいいね」「りょーちんの母が坂井真紀さん いいですね」と適任との声があふれた。
この日、NHKの番組ホームページでは、坂井の登場に合わせてコメントを掲載。坂井は「浅野忠信さんと内野聖陽さんのマドンナ的な存在という恐れ多い設定に、こんなことは一生に一度かもしれないと、おおいに楽しませていただきました」「陽気なみなさんに囲まれて、あんなに気持ちよくカラオケを歌わせていただいたこともとても貴重な経験でした(笑)撮影期間は短かったのですが、家族として濃厚な時間を過ごしたような気がしています」などと話している。