ミッツ・マングローブ「こんな矛盾した国に」「絶望感」4回目緊急事態宣言にウンザリ
タレントのミッツ・マングローブが8日、フジテレビ系「バイキングMORE」で、4回目の緊急事態宣言が発出される見込みであることに「こんな矛盾した国についになってしまったんだなっていう絶望感が…」と肩を落とした。
番組では東京に4回目の緊急事態宣言が発出される見込みであることを取り上げた。坂上忍はもし4回目が発出されれば、前回の緊急事態宣言との間隔が短くなっていると指摘。ミッツも「前回の宣言で減らし切れてない。だから結局こんなに早くリバウンドして、また緊急事態宣言に戻らないといけないってことは、緊急事態宣言という感染対策自体が限界があるってことに、いつになったら気づくのか。気づいているけど認めないのか」とコメント。
緊急事態宣言の限界を政府が認めないことから「説明がぼんやり」とも指摘し「普通に世の中で生きてる国民、仕事している人はまん防も緊急事態も分かんなくて、気をつけようと思ってもどう気をつけていいか実感がもてない」とうんざりの表情。
「これって悪循環しかない。そこにきてオリンピックでしょ?」とあきれたように言うと「こんな矛盾してる国に、ついになってしまったんだなっていう絶望感が…」と悲しそうな表情を浮かべていた。