三浦瑠麗氏 ワクチンパスポート当面紙で発行に「アプリ化遅すぎて話にならん」
国際政治学者の三浦瑠麗氏が14日、ツイッターを新規投稿。「ワクチンパスポートのアプリ化が年内というのでは遅すぎて話にならんでしょう。紙の接種券持ち歩くの?」と疑問視した。
新型コロナウイルスのワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)は、日本から一部の国や地域へ渡航する際に発行するもので、今月26日から申請を受け付ける予定。政府は当面、紙での証明書を発行し、年内にはスマホのアプリで提供されるデジタルプラットフォームが追随すると報じられている。
これに対して、三浦氏は「職域接種すると、接種券さえ入力のために一時預けなければならないし。ここは完璧主義を捨ててワクチン製造メーカーが認証した民間のアプリを活用するところでしょうよ」と指摘した。