１４日放送のＴＢＳ「水曜日のダウンタウン」では、「声を操るプロ声優ならモノマネも上手いはず説」の検証が行われ、有名声優と指導役のものまね芸人がコンビを組み、トーナメント対決が行われた。

　ものまね芸人・神奈月は、声はマネしないタイプだと指導役として不安視するツッコミが入る中、「アナと雪の女王」“２代目・オラフ”役などを務めた声優・武内駿輔とコンビに。他のコンビが声質なども入念に考慮してネタを作る中、神奈月は「輪郭が似てると声も似る」と、武内が福山雅治に似ているというだけで、福山のものまねで勝負することを決定。

　後は、あまり誇張しないことなどを指導し、本番勝負へ。しかし、武内が福山をまねて「心ｃｏｌｏｒ」を低い声で歌い始めると、原口あきまさ、ホリら、ものまね芸人たちが騒然。「本人？」「凄い」と声があがり、ものまね芸人を含めても一番ではないかと驚き、審査員のコロッケが「福山さんのまねしてる人、きょうからいなくなると思う。無理、追いつけない」と語った。

　「水ダウ」のモノマネ企画で、またもや奇跡の神ネタが誕生。ネット上も「水ダウの福山のモノマネやばすぎ」「福山モノマネすごすぎて何回も見ちゃう」「全福山モノマネ芸人が完敗した日」「福山のものまねクソ似てるのわらうｗ」「福山のモノマネすごすぎる笑」「上手すぎ吹いた」と衝撃が走った。

　声優・山寺宏一もツイッターで、「たまたま観た、水ダウ『声優モノマネ代理戦争』これから福山さんのマネしづらい」とおもしろがっている。