長嶋一茂 バッハ会長を猛烈批判「空気を読めない方。国民感情をなめてる」
テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」が16日、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が14日の菅義偉首相との会談で「国内の新型コロナウイルス感染状況が改善した場合は観客入りを検討してほしい」と伝えていたことを伝え、元野球選手でタレントの長嶋一茂が「国民感情をなめてる」と批判した。
番組では、菅首相が「観戦状況が変化した場合は、改めて5者協議で対応を検討する」と答えたことも報じた。
一茂は「空気を読めない方だなあ、相変わらずっていう感じですね、はっきり言って」と呆れかえって一言。
続けて「どの根拠があって改善するんだろうかっていうようなこともありますし、オリンピックはもちろん有観客でやった方がいいのは誰もがわかってるけども、そこの代償があって無観客でもやるっていうことで今決まってるわけですから。何か国民感情をなめてるというか。何かこの人、ちょっと感覚が違うなっていう感じしかないですね、まあずっとですけど僕は」と突き放した。