茂木健一郎氏、小山田圭吾の過去いじめ告白 本人会見しか「おさまり方ないように思う」
脳科学者の茂木健一郎氏が16日、ツイッターを更新。東京五輪の開会式の作曲担当となった小山田圭吾の過去の雑誌インタビューが拡散され、ネットで物議を醸していることに、本人が会見する以外「おさまり方はないように思う」との意見を投稿した。
15日までに発表された東京五輪開会式のクリエーティブチームに名を連ねた小山田だが、発表直後からネットでは小山田が94年の音楽雑誌でのインタビューで、障がいを持つ同級生をいじめていたと告白してたことを問題視する声が上がっていた。すでにネットでは問題のインタビュー記事も拡散されている。
茂木氏も問題となっている小山田氏の記事を読んだようで「これはキツい。外すしかないかも」と投稿。その後、「小山田圭吾さんのこと、この時点で音楽を変えるとか難しいとかいうことがあったら、やはりもはやご本人が出てきて会見なさって、あの時点の自分と今の自分は違う、深く反省して違った人間になっているということをおっしゃるしか、おさまり方はないように思う」との考えを呟いていた。