小山田圭吾 過去の障がい者いじめ「深い後悔と責任」 五輪辞退せず
東京オリンピックの開会式に作曲担当として参加しているミュージシャンの小山田圭吾が16日、ツイッターに新規投稿。学生時代、障がい者とみられる同級生をいじめていたと過去に雑誌で告白したことについて、「深い後悔と責任」と謝罪した。五輪参加は辞退せず、「私の参加につきまして、多くの方々を大変不快なお気持ちにさせることとなり、誠に申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます」とも記している。
小山田は「ご指摘頂いております通り、過去の雑誌インタビューにおきました、学生時代のクラスメイトおよび近隣学校の障がいを持つ方々に対する心ない発言や行為を、当時、反省することなく語っていたことは事実であり、非難されることは当然であると真摯に受け止めております」と記し、「深い後悔と責任を感じております」と反省の念をつづった。
そして「私が傷付けてしまったクラスメイトご本人へはもちろんのこと、長年の私の不誠実な態度により、不信感や不快感を与えてきてしまったファンの皆様や友人たち、関係者の皆様に、心からお詫び申し上げます」と謝罪の思いをつづった。