さんま「財産全額寄付」発言で取材受けたIMALUの怒り告白「LINEできない」
タレント明石家さんまが17日、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。自身の「財産全額寄付」発言を受け、娘のタレント・IMALUが週刊誌の直撃を受けたことについて触れた。
マツコ・デラックスと共演する4日のTBS「週刊さんまとマツコ」でさんまは、老後について芸人だけの老人ホームを作る構想などを話し、「俺もマツコも、今持ってるお金を全部、国に寄付しようとしてんねん」「金残したところでロクなことにならへんからやな。娘とか息子に」とコメント。IMALUは7日にSNSで取材されたとし、「本人のお金なのでどう使うかは本人の自由」と答えたと明かしていた。
さんまはこの日、「ネットニュースになって、IMALUに大変迷惑をかけてんねんけど。IMALUが部屋から出たら、記者が待っていて『財産もらえませんよ』とか言うて…」と言及。共演の藤本美貴は「さすがだなと思いましたよ。『自分のお金だから使い道は自分で決めたらいいんじゃないですか』っていう」とIMALUの対応を称賛した。
さんまは「(発言は)2週間も前やねん。『オレとマツコは国に寄付します』と言うのをやってたら。何回も(取材に)来るから、IMALUもキレたんでしょうね。昨日の答えが『遺産なんかいらねえし』って。怒ってるんです。『ねえし』が出たらもう怒ってるんです。だから、オレもビクビクしてLINEできないんです。ごめんなって言おうとしてる矢先に『いらねえし』。娘のことを思ってそうしてんねんけども」と告白した。
そして、財産額について「みんなが思ってるほどないです。ホントに。思ってるほど。みんながどう思ってるか知らんけどもそれほどない。だって家も建てたし、オーストラリアに別荘もあるし。あとは違うところに投資したりもしてるんで」と話した。