桃井かおり「キントリ」話題の衝撃怪演は1発勝負 水かけた天海&小日向と抱き合う写真
15日放送の天海祐希(53)主演のテレビ朝日ドラマ「緊急取調室」第2話で、犯人役で登場した女優・桃井かおり(70)と、天海祐希(53)演じる刑事・真壁有希子との激突が話題となる中、ドラマの公式インスタグラムでは、ラストの緊迫取調べシーンが「一発勝負」だったことが明かされている。
「一発勝負で挑んだラストシーン…スタッフ一同緊張しながら臨みました…」と紹介。
「取調べシーンのあとの貴重なオフショット」として、収録直後に桃井と、水をぶっかけられスーツが濡れた天海が笑顔で握手する写真。そして2人が堅い抱擁を交わし、そこに小石川春夫刑事役の小日向文世まで加わっている写真がアップされている。
ドラマでは、桃井が19歳で学生運動の伝説となり「黒い女神」と呼ばれ、50年の潜伏を経て、突然ハイジャックを起こした老女、大國塔子を演じた。
そこに副大臣の汚職が絡んだ複雑な事件を巡り、取調室で主人公刑事・真壁有希子(天海)と激突。小石川(小日向)が絶妙に真壁を援護しながら、緊迫の取調べシーンが展開された。
桃井演じる老女は、とぼけた言動など多彩な表情をみせ、真壁に切り崩されるうちに、死に場所を探す活動家としての激しい信条をあらわに。真壁に「だから嬢ちゃんだって言ってんだよ!」と啖呵を切り、最後はコップの水をぶっかけた。
ネット上では放送後、週末に録画を見た視聴者を含めて、桃井の演技に衝撃を受けての投稿が続いている。
「桃井かおりと天海祐希の喧嘩シーンやばすぎ」「貫禄」「圧倒された」「桃井かおりさん、すごかった」「やはり桃井かおりカッコいい」「天海祐希に水ぶっかけられるの、桃井かおりしかおらん」「すごすぎた。ドラマに見入って動けなかった」「やっぱ桃井かおりスゲーな」とのコメントが相次いでいる。
物語は大國が、副大臣秘書が残した汚職の証拠を握りつぶされたことに怒り、「国の金でご飯食べて、生き延びてやる」と言い放ち、今後の再登場に期待が集まっている。