デーモン閣下、新横綱・照ノ富士へ「品格も力量も向上、そういう横綱に」とエール
ミュージシャンで芸能界屈指の好角家として知られるデーモン閣下が21日、TBS系「ひるおび!」で、この日横綱に昇進した照ノ富士について「我が輩もうれしいわ」と感激の言葉を贈った。
冒頭のあいさつで照ノ富士昇進の話題を振られたデーモン閣下は「(横綱に)なったねえ。我が輩もうれしいわ」と大喜び。「序二段という下から数えて2番目まで落っこって、体を作り直して大関だけじゃなく横綱に上がったんで」としみじみ振り返った。
千秋楽の白鵬戦については「照ノ富士が唯一、途中でカッとなって14日間の不動の心が若干無くなった感じがするが、いいじゃないか」とも語り「本人も言っているように、両膝に爆弾を抱えている。長持ちできないと言っている。そういう部分もあるが、ここ数場所の落ち着きぶり、膝が悲鳴を上げない限り、立派な相撲をとってくれるんじゃないか」と期待を寄せた。
どんな横綱になってほしい?という問いには「品格も力量も向上させたいとコメントしていたので、そういう横綱になってほしい」とも語っていた。