ミッツ「あたしなんてキワモノだから日常茶飯事」 体形批判に苦言のすみれを心配
女優・歌手のすみれ(31)が22日放送のフジテレビ系「バイキングMORE」の取材に答え、自身のインスタグラムで21日に体形批判に「太ったからってそんなネガティブなことじゃないと思う」「人を傷つけるコメントはみんなもういい加減にやめよう」などと苦言を呈した真意を説明。タレントのミッツ・マングローブは、状況を思いやりながらも「あんまりやり合い過ぎないのも自分の精神を保つための手だてかなと思う」と話した。
すみれは「自分が傷ついたこともあるが、それ以上に傷ついている女性がいっぱいいると思い、ネット・SNSでのアンチやヘイトから守りたいという気持ちがいっぱいになり、ついつぶやいてしまいました」と説明。「みな違う体形で、みんな違う外見で、それが美しさなのでは」ともコメントした。
リモート出演のミッツは「今の時代に限らず、やっぱりお客さんや世間から品定めをされる仕事をしてるわけじゃないですか」と前置きし「そこに対していろいろ言われるってことは多分あると思うが、姿も見せずに太ったとか劣化したとか言ってくる人たちってごまんといますけど、そういう人たちってある種、ちょっと精神貧しいんだなって。あたしなんてキワモノだから、太っただのなんだのなんて日常茶飯事」と、自身も心ない声を浴びていると説明。
「ただ私はベースが低いから、ちょっときれいになっただけでムチャクチャきれい、きれいって」と笑わせ「すみれさんって、今まで会った芸能人の中で3本指に入るぐらいきれいな方。めちゃくちゃきれいだから。やっぱりレベルの高い方っていうのはその辺も厳しいところもあって、傷つきやすいっていうところもあるのかなって。だから、そことあんまりやり合い過ぎないのも今の時代、自分の精神を保つための手だてかなと思う」と案じた。
すみれは「アップするか凄く迷ったけど、SNSを見てる沢山の若い子のためにも投稿することを判断しました」として、インスタグラムに文書をアップ。「太ったからってそんなネガティブなことじゃないと思う。歳をとると身体に変化があるし みんな違うボディーなんだから。私はダイエットばかりして ストレスかかえて生きたくない。 いろんな人がいるからいろんな美しさがある 私は自分を愛することに決めたの。 そして人を傷つけることはみんなもういい加減にやめよう。」と投稿した。