C・A・マレンさんが死去 ベッツイ&クリス「白い色は恋人の色」
1969年発表の「白い色は恋人の色」で知られる米女性フォークデュオ「ベッツイ&クリス」のクリスティーン・アン・ロルセス・マレンさんが、糖尿病に伴う腎臓疾患のため2月16日にアリゾナ州セドナで死去していたことが分かった。68歳。米メディアなどが22日までに伝えた。
52年、モンタナ州リビー出身。ハワイ・カイルア高校の合唱隊の一員として訪日した際にスカウトされ、69年に「ベッツイ&クリス」としてデビュー。日本語で歌った「白い色は恋人の色」が大ヒットした。