西川貴教 音楽団体の職域接種「ほぼ空席」と 「嘆き聞くわりに接種に消極的な気が」
歌手・西川貴教(50)が24日、ツイッターに投稿。音楽4団体の職域接種で、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けたことを写真付きで伝えた。
そのうえで「会場はほぼ空席でした」とし、「エンタテインメント業界の嘆きを聞くわりに、ワクチン接種に消極的な気がします。ワクチンを接種しても感染はしますが、重篤化を防ぎ医療従事者の皆さんの負担を軽減させ、イベントの実現に向けて1つ1つ頑張っていきます」と記した。
職域接種は情報が広く行き渡っていないケースもあるとの指摘に、「なるほど…僕が接種した会場は同一方向に並んで椅子に座り、そこに医師の方が来て順に打って下さる方法でしたが、非常にスムーズで丁寧でした」と振り返り、「少なく見積もっても80程の席があり、予約制だったこともあってだとは思いますが、僕の予約の時間には15~20名しかいらっしゃいませんでした」と記した。