スケボー金の西矢 ネイルに5色のニコちゃんマーク! 「ニコニコ笑顔」がネットでも話題
東京オリンピックのスケートボード女子ストリートの予選、決勝が26日、東京・有明アーバンスポーツパークで開催され、西矢椛(13)が13歳で金メダルを獲得した。バルセロナ五輪の競泳・岩崎恭子(14歳)を抜き、日本五輪史上最年少メダリストとなった。笑顔がトレードマークだが、金メダルが確定した瞬間、大粒の涙を流した。
「最後まで楽しく滑りたい」と笑顔で話していた西矢選手。予選では、残り10秒を切った段階で技を決め、両手を広げて『セーフ!』のジェスチャー。競技中は笑顔を絶やさず、五輪を楽しんでいることが全身から伝わってきた。
ネット上では「笑顔可愛い」「最後までニコニコ笑顔で楽しそうに滑っているのが印象的で見てるこっちも楽しかった」「笑顔めちゃめちゃかわいい」「なんと笑顔のかわいらしい女の子」などの声が相次いで書き込まれた。
そんな西矢選手の指には、「笑顔で楽しく」のモットーを表現したように、スマイリーフェイス(ニコちゃんマーク)のネイルが。五輪を意識してか、親指が黄、人差し指が赤、中指がピンク、薬指が水色、小指が白のように見え、5色に塗り分けられており、競技中や表彰式で見つけた人たちからは「かわいい」などの声もあがっていた。