西矢の金を岩崎恭子さんも祝福「13歳での獲得!すごい!」自身の最年少記録更新で
1992年バルセロナ五輪競泳女子200メートル平泳ぎを14歳6日で制した岩崎恭子さんが26日、インスタグラムを更新。東京五輪スケートボード・ストリート女子で金メダルを獲得し、自身の最年少記録を更新した西矢椛(ムラサキスポーツ)を祝福した。
岩崎さんは「金メダル獲得おめでとうございます。13歳での獲得!本当にすごい!巻き返し!そして堂々たる姿!とてもカッコよかったです!」と感無量の様子で振り返った。続けて「10代の若い選手たちが世界でどんどん活躍していく姿には感銘を受けてます。日本のスポーツ界にとっても競技力が上がっていく原動力になると思います。元アスリートとして嬉しい限りです。日本選手団のこれからの活躍も楽しみにしています!」とコメント。ますますの日本勢のメダル獲得を願った。
西矢は予選を2位で通過。決勝でも冷静な試合運びが光り、段差の高い階段に添えられた大きなハンドレール(手すり)を使って多彩な技を決めた。25日に男子を制した堀米雄斗(22)=XFLAG=に続き、米国発祥の五輪新競技で台頭著しい日本の強さを印象づけていた。