スケボー西矢&中山、解説の「ゴン攻め」の意味は「わからないです」
東京五輪スケートボード女子ストリートで金メダルをとった西矢椛と銅メダルの中山楓奈が27日、日本テレビ系「スッキリ」に生出演。テレビ解説の瀬尻稜氏が使った「ゴン攻め」という表現を2人は「わからないです」と答え、スタジオを笑わせた。
国際放送センターから生出演した2人は、MCの加藤浩次から「試合を見ていて、解説の方、瀬尻さん、2人ともご存じですよね。瀬尻さんが『ゴン攻め』とかって言葉を使っているが、スケートボードの選手の中で使うんですか?」と質問を受けた。
「ゴン攻め」とは、瀬尻氏が解説中に使い、ネットで即沸騰。一時はリアルタイムツイートランクで1位となった。
だが中山は「いや、私は分かんないです」と言うと、西矢も「分からないです」と、「ゴン攻め」の意味はわからないと発言。これに加藤は「わからないんだ?!スケボー選手、知ってるのかと思ってた。知らないんだ」とビックリ。
加藤はさらに「ビッタビタは?」と言うと、中山は「たまに使います」とこちらは使うと説明。意味合いとしてはボードがしっかりと足に着き、着地も決まった際に使うとした。
だが西矢は「そんな使わないです」とニッコリ。加藤が「じゃあ、うまくできたなってときはどんな言葉を?」と聞くと、しばらく考え込み「何も言わないと思います」。これにはスタジオも笑顔があふれていた。