菅直人氏 小池都知事に「二階幹事長と組んで総理大臣となるのが最終的野心」
菅直人元首相が29日までにツイッターを更新し、小池百合子東京都知事について「総理大臣となるのが最終的野心であることは明らか」と投稿した。
菅氏は「オリンピック終了後の小池都知事の去就が注目される。残された3年の都知事の任期を全うするとは思えない。どこかで都知事の座を放り出し、国政に転身し、自民党二階幹事長と組んで総理大臣となるのが、69歳の小池都知事の最終的野心であることは明らか」と五輪後に小池氏が本格的に動き出すと指摘。「それを前提に野党も戦略を考える必要がある」と投稿した。
菅氏は今月11日にも小池氏について「オリンピックが終わるとそれ以降大きな政治課題のない都知事に居残るメリットは彼女にはない。総理を目指す行動に出てくることは間違いない」と投稿している。