ティモンディ高岸宏行がコロナ感染 済美出身の野球芸人「味覚に異常」相方は陰性
お笑いコンビ、ティモンディの高岸宏行が29日、新型コロナウイルスに感染したことを所属事務所の公式サイトで発表した。
「7月25日に発熱し、PCR検査を実施しましたところ、結果は『陰性』でしたが、念のため活動は自粛し様子を見て」いたが、「7月28日に味覚に異変がありましたので、再度PCR検査を実施し、本日7月29日に『陽性』の診断が出ました」と説明した。
現在は「少しの倦怠感と味覚異常の症状があるものの、平熱に戻っております」という。今後も、保健所や医療機関の指導に従い、体調を注視しながら療養に専念するという。
相方の前田裕太(28)は、「7月25日以降、高岸と同様に活動を自粛し、同タイミングでPCR検査を受けいずれも『陰性』との診断です」と報告。平熱で異変はないものの活動自粛は継続するという。「現在の体調は平熱で特に異変はなく、保健所からの連絡を待っているところではございますが、今回の高岸の結果を受け、活動自粛は継続いたします」とした。
高岸は愛媛の名門、済美高校野球部出身。投手として活躍し、プロ入り候補だった。芸人になってからもスポーツ芸人で活躍。今年4月に登板したプロ野球の始球式で球速142キロを記録している。