阪神梅田本店 クラスター発生で31日と8月1日全館臨時休業 感染対策強化のため

 阪神梅田本店(大阪市)は30日、新型コロナウイルスのクラスターが発生したことから、7月31日、8月1日を全館臨時休業とすることを公式ホームページで発表した。「店内消毒、24時間換気、従業員のPCR検査等の対策を再強化するため」の休業と説明した。

 公式HPでは、「本日、阪神梅田本店におきまして、連日、新型コロナウイルス感染者が多数出たことによるクラスターが発生しました」などと報告。「お客様には多大なるご迷惑とご心配をおかけいたしますこと深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 また、クラスター発生に伴う営業の可否の判断は、大阪市保健所から同店側にゆだねられていたというが、「自主的に休業し、安全にお買い物をいただける状況を再度整えさせていただきます」としている。

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