清原和博氏へ慶大野球部長男が送った言葉に「涙がにじむ」「心に刺さった」亜希が紹介
元プロ野球の西武、巨人、オリックスで活躍した清原和博氏の元妻でモデルの亜希が30日に更新したインスタグラムに感動の声が集まっている。
「半年前くらいかな…」と切り出し、長男で慶大野球部1年の清原正吾選手が清原氏に送った言葉を「弱いところさらけ出せる今の方が断然かっこいいわ…と言葉にした時がありました」と紹介した。
亜希は、「その時感じた私の中の想いを今日は少しだけお伝えしたく…親は自分が持つ正解を教えて育てようとする。どこか上からで、どこか先輩目線で、どこか人間教科書のような時もある…それは基本大切なこと。けれど、果たしてそれでいいのかと考えさせられた瞬間でした」と吐露。「子供の目に映る父親像、母親像は、もしかしたら親が思い描く像とは違うものを求めているのかも知れない…あの日から私の子育ては更に楽になりました」と続けた。
さらに「親の評価、子の評価は、つけられるものではないけれど、つけるとするならば、他人さんではなく真実を知り得る親子であればいいのかな…とも感じました。親は教科書じゃなくていい。弱くてもいい。子供から教えられたことのひとつでした」としみじみ記した。
正吾選手は、慶応高時代はアメフト選手で活躍しながら、今春大学に入り、野球部の門をたたいた。大きな父の背中を見つめ、白球を追いかける日々。6月3日の東京六大学フレッシュトーナメント決勝、法大戦では7番DHで先発している。
フォロワーからは、「ジーンとしました」「涙がにじみました」「ぐっと来る」と感激する声や「長男くんの澄んだ気持ちがとても心に刺さりました」「こんな素敵な言葉を父親にかけられる子に育てられた亜希さんも本当に凄いです!!清原さんもこんなに素晴らしいご家族に恵まれて幸せ者だと思いました」という声が寄せられた。
写真では、2人の愛息に向けたボリュームあふれる弁当を紹介している。