ももクロ佐々木彩夏が退院 右末梢性顔面神経まひで症状残るも「できる仕事から」
「右末梢性顔面神経まひ」で7月23日から入院していた、人気アイドルグループ・ももいろクローバーZの佐々木彩夏(25)が2日、退院したことをグループの公式YouTubeで肉声報告した。
佐々木は「皆さん、あーりんです。本日付で退院しました!ご心配、ご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした」と明るく報告。「私もまさかのことで、初めての入院でびっくりしたし不安だったし心細かったんですけれども、たくさんの方に支えていただいて退院することができました。1日も早く皆さんに会えることを楽しみにしています」とコメントした。
顔面まひの症状は「まだ残っていて完全に治ったという状況ではないんですけれども、先生からの退院の許可も、ちょっとずつお仕事復帰していいよという許可もいただいたので、できるお仕事から復帰できたらなと思っています」と明かした。
続けて「ちょっと滑舌とかも治りきってなくて、聞きづらいところがあったら申し訳ございません。体調も万全な状態なのであとはリハビリをしながら、治していきます。あともうちょっとの辛抱なので頑張っていけたらなと思います!」と意気込んだ。
7月31日、8月1日に埼玉・メットライフドームで予定されていた「ももクロ夏のパノラマ地獄2021 ~Survive~」は9月19、20日に延期。同ライブ、可能であれば8月29日の「@JAM EXPO 2020-2021」(横浜アリーナ)での復帰を目指すという。「焦ってるけどすごい無理してるとかじゃなくて、かわいいお顔でみんなの前に出られるようにここから1カ月間、それをモチベーションにリハビリ頑張ろうと思っています」と燃えた。
また佐々木自身のインスタグラムの開設も発表。「かたくなにやってきてなかったけど、時間もあるしおうちからなにか発信したいなと思った。みんなに忘れられないように更新したいと思いま~す!」と新たな挑戦に胸を躍らせていた。