橋本愛 コンペの審査員初挑戦、選考漏れの応募者へ「あきらめないで続けて」
女優・橋本愛(25)が3日、都内で行われた「Hulu U35 クリエイターズチャレンジ」ファイナリスト発表イベントに審査員として登場した。
「-チャレンジ」は35歳以下を対象とした新世代の映像クリエイター発掘、育成プロジェクト。この日は複数回の選考を経て選出された10人の中からファイナリストの5人を選んだ。5人は制作費1000万円とプロの映画制作チームのサポートを受け、今後自らの映像作品の監督に挑戦。来春のHuluでの配信を経て、グランプリを決定する。
コンペの審査員初挑戦となった橋本は「自分と変わらない年齢の方たちが熱意を持って挑戦する姿はかっこよかったですし、みんなに取ってほしい気持ちが強かった」と選考の難しさを吐露。そのうえで選ばれなかった候補者に対し「これをもって自分がダメだったと諦めるんじゃなく、タイミングがなかったというだけ。あきらめないで続けていってほしいです」とメッセージを送っていた。
審査委員長は4日に45歳の誕生日を迎える映画監督の沖田修一氏が務め、審査員は橋本の他に小説家の本谷有希子氏(42)、お笑いコンビ・シソンヌのじろう(43)が務めた。