金メダル噛んだ河村市長に 太田雄貴氏も苦言「『噛む』とは」「理解できません」
フェンシングの五輪2大会連続メダリストの太田雄貴氏が4日、自身のツイッターを更新。名古屋市の河村市長が東京五輪で金メダルを獲得したソフトボール選手の表敬訪問を受けた際に、突如金メダルを噛んだとされるニュースに反応した。
自身のアカウント(@yuking1125)で「ごめんなさい。これは流石に。。」と唖然とした様子で切り出し、「現場の空気やお二人の関係値は分かりませんが。」とした上で「選手に対するリスペクトが欠ける上に、感染対策の観点からもセレモニーさえも自分自身やチームメイトでメダルをかけたりしたのに、『噛む』とは。ごめんなさい僕には理解できません」と、苦言を呈した(以上、午後8時32分の投稿より引用)。
河村市長の行動についてはアスリートから苦言が相次いでおり、柔道60キロ級で金メダルを獲得した高藤直寿もツイッター(@naohisatakato)を更新し、「動画見たけど、『カンッ』て歯が当たる音なってるし。自分の金メダルでも傷つかないように優しく扱ってるのに。俺だったら泣く」と、反応した。