スケボー歴20年 渡部豪太「ありがとう」女子スケートボード金メダルに感動
東京五輪スケートボード女子パークで四十住さくら選手(19)が金メダル、開心那選手(12)が銀メダル、岡本碧優選手(15)が4位と大躍進を遂げたことを受け、スケートボード歴約20年の俳優・渡部豪太(35)がデイリースポーツの電話取材に応じた。
「最高のパフォーマンスを見せてくれて、ありがとうと伝えたい」と声を弾ませた渡部。競技後に国を超えて健闘をたたえ合う選手たちの姿に感動したといい「スケートボードを愛した人たちが集まって…」と美しい光景に感慨を口にした。
この日の女子3人の滑りに「スピードが出ていないとあれだけの高さは出せないですし、パワーがすごかった。すげぇなあ」と興奮気味。年少選手の活躍を目の当たりにし「年齢、性別は関係ないな」としみじみと話した。
男子ストリートの堀米雄斗選手(22)の金から始まったメダルラッシュで、ブーム到来の予感が漂う。自身も仕事がない時は週に2、3回、パークへ向かう。「あとはもっと場所ができればですね」と環境整備の必要性にも言及した。