表敬訪問したソフトボール金メダリスト・後藤希友の金メダルをかじり、騒動となっている名古屋市の河村たかし市長のツイッターには最新投稿に５０００件に迫るリプが殺到している（５日午後１時現在）。

　河村市長は表敬訪問の後藤の了承なく、金メダルをかじり、大騒動に。ネットは炎上し、アスリート、芸能界から批判の声が相次いでいた。河村市長は４日夜に「（メダルを噛む行為は）最大の愛情表現だった。迷惑を掛けているのであれば、ごめんなさい」と謝罪コメントを発表している。

　だが、河村市長のツイッターには批判の声が止まらず。５日午後１時現在の最新投稿は２日。「ナゴヤコロナ対策」として資料などを添付し、メダルかじりについてはもちろん触れていないが、この時点でコメントは４９００件超え。すべてではないが、多くは金メダルをかじったことを批判するものだった。普段の河村市長の投稿へのコメントは２桁程度が多いことから、反響の大きさは数字でも表れていると言えそうだ。