ティモンディ 初甲子園で生ジョックロックの衝撃 済美野球部「みんなダウンロード」
お笑いコンビ・ティモンディが5日深夜にテレビ朝日系で放送された「アメトーーク」の高校野球大好き芸人に出演。済美高野球部時代に初めて甲子園で聞いた智弁和歌山の「ジョックロック」の衝撃を語った。
番組では「高校野球大好き芸人」として、アンタッチャブルの山崎弘也やレッド吉田らが出演。そして当然のように済美野球部のティモンディも出演した。
その中で智弁和歌山の話題となった際、ティモンディ・前田が「すごいなって思うのが、僕らが1年の時に先輩に甲子園に連れて行ってもらったんです。その時1回戦で当たったのが智弁和歌山さん」と振り返った。
アルプスで応援をしていたというが、相手アルプスのブラスバンドが奏でる「ジョックロック」が「すごくって」と当時の衝撃を語った。
高岸も「愛媛県大会はブラスバンド禁止なんです。それで初めてのブラスバンドで聞いたのが智弁和歌山」「それで3年生の先輩も『うわ、本物だ』って」と大興奮となり「負けちゃったけど、帰りの済美のバスで、みーんなジョックロックをダウンロード」と、相手校の応援曲にもかかわらずその魅力に取り付かれてしまったといい「大好きです。宿舎帰っても、みんな大ボリュームで(かけていた)」と振り返り、スタジオを笑わせていた。
「ジョックロック」とは、智弁和歌山のブラスバンドが高校野球のチャンステーマとして使用し、人気に。“魔曲”の異名で知られる。