安藤和津、菅総理会見は「うつろな眼差しとすっからかんの内容」で「見るのが辛い」
タレントでエッセイストの安藤和津が6日、フジテレビ系「バイキングMORE」で、新型コロナに関する菅義偉総理の会見を見るのが「最近つらい」「すっからかんで心に何も響かない」と訴えた。
番組では前日に東京で過去最多の5042人となったことを取り上げた。菅総理は前日に相変わらず酒類の提供原則禁止、テレワーク、不要不急の外出自粛、ワクチンのペースアップということで感染拡大を防ぎたいと語っているとも紹介した。
これに安藤は「ずいぶん前から医療関係者の方も尾身会長も、みんなみんなこの状況を見据えていましたよね」と言うと「でも今頃策を練っているということが、あまりにも…うーん…」と首を傾げると「(菅総理の)会見を見るのが、最近辛くて」と打ち明けた。
「うつろな眼差しと、すっからかんの内容。だって心に響かないでしょ?なんにも」と言うと「小池都知事の言葉も、真剣に国民のことを考えて仕事をしているのかと、問いかけたくなる」といら立ちを隠せなかった。