五輪閉会式終わる 聖火納火の大役は大竹しのぶ 花火打ち上がり「ARIGATO」
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「東京五輪・閉会式」(8日、国立競技場)
五輪閉会式が終わった。聖火の納火は女優の大竹しのぶによって行われた。子供たちと「星巡りの歌」を熱唱。「月の光」の曲が流れた後、大竹と子供たちの手の動きによって球体の聖火台が静かに閉まり、火が消えた。
その後、花火が打ち上がり、スクリーンには「ARIGATO」の文字が浮かび上がった。
開会式では女子テニスの大坂なおみが最終ランナーとして聖火台に点火。17日間の大会が幕を閉じた。