閉会式「東京の公園」ナゾ演出に総ツッコミ 誤解も「あんなパリピいるの」「怖いw」
東京五輪・閉会式が8日夜、東京・国立競技場で行われた。
選手入場後には、競技を終えた選手たちへの「おもてなし」の企画ショーを実施。東京スカパラダイスオーケストラら、ミュージシャンが名曲の楽曲演奏・歌唱で盛り上げたが、それに併せて、会場に多数の人が現れ、「東京の休日の昼下がりの公園」を再現し、「東京観光ができなかった海外選手たちに東京体験の場」を作り出す、とのパフォーマンスが行われた。
奇抜な服装をした大集団が、スケートボードやけん玉、縄跳び、お手玉、太鼓を使って遊んだり、バック転ダンスなどが始まったが、曲芸&大道芸大会の様相に。
ネット上では「あれが東京の公園の休日風景なわけない」「大道芸人で溢れてないわ」「謎すぎて…」「日本人ですら説明されないとわからない」との指摘や、「東京の公園ってあんなのなの?」「東京の公園こんなんなん?怖いw」「東京の公園って今はあんな大道芸人に占領されてるんだ」「えー、東京の公園ってあんな変な格好した人達がいるの?」「東京の公園ってあんなにパリピがいるんか…」とのコメントも飛び交った。
開会式、閉会式を巡っては演出担当の交代や解任など、組織委内のゴタゴタが続いたため、厳しい目が向けられたこともあり、「出演者の皆さんは全く何も悪くない」「出演者が気の毒」とのコメントも相次いだ。