GENKING、耳に不調「メニエール病か内リンパ水腫」の可能性
タレントのGENKINGが10日、ブログを更新。耳の聞こえが悪いことから病院で受診したところ「メニエール病か内リンパ水腫」の可能性があると診断されたことを明かした。
GENKINGは「数日前、ふと気付くと自分の声がこもった様に感じ、翌朝にはTVの音が響いて聞こえ、人の声も聞こえにくく、おかしいと思って近くの耳鼻科を受診したのね」と自身の耳の状態を明かした。
その耳鼻科ではしっかり検査をしてもらえず、薬でもよくならなかったことから「今朝、大きな病院に行ったら、メニエール病か内リンパ水腫との事」との診断を受けたという。
原因は「ストレス、疲労、几帳面な性格らしいんだけど」というものの「ストレスって、何が原因か自分でも分からないよね」とも投稿。「だからどうして良いか分からないけど、自分に優しくしよう。あと、カフェインも良くないみたいだからコーヒーもなるべくやめよう」ともつづった。
普段の生活には支障はないというが「セミが鳴くみたいな耳鳴り、耳が響くのと、こもった感じと騒音がきになって仕方ないの。みんなも心と体大切にしてね」と呼びかけた。
メニエール病は、体の平衡感覚を司る内耳にリンパ液がたまることで生じる病気。体の平衡感覚に異常が起き、めまいや耳鳴り、聴力の低下が起こる。内リンパ水腫もメニエール病と症状が似ており、めまいや難聴を引き起こす。