だんじり囃子でにぎやかに 神戸の寄席・喜楽館で9・5「彦八まつり」特別公演

彦八まつり特別公演をPRした桂あやめ=神戸新開地・喜楽館
「夏休み特別企画 鉄道ウイーク」をPRする桂梅団治(左)と桂しん吉=神戸新開地・喜楽館
彦八まつり特別公演をPRした桂あやめ=神戸新開地・喜楽館
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 落語家の桂あやめが11日、神戸市の神戸新開地・喜楽館で会見。9月5日に同所で行われる「彦八まつり30回記念落語会」をPRした。

 新型コロナウイルスの影響で、恒例の大阪・生國魂神社での開催が2年連続中止となり、9月5日に「デジタル彦八まつり」としてYouTubeで正午から午後8時まで配信される同イベント。時間内には会場でも観覧できる特別公演が喜楽館昼席と、大阪・天満天神繁昌亭の夜席で実施される。

 彦八まつり実行委員のあやめは、喜楽館での公演について「お祭りムード満載になる。地車囃子(だんじりばやし)で幕開きし、(寄席前の)商店街でも地車囃子をやる」とアピール。桂米団治らが高座を務めるとした。

 また、来年以降に通常開催へ戻った場合、デジタル配信の継続については「難しいかな」と否定的だった。

 この日は喜楽館で23日から29日まで行われる「夏休み特別企画 鉄道ウイーク」の会見も行われた。コロナ禍で5月から延期となったが、桂しん吉は「ここに来て“鉄分”を補充していただければ」と気合満々。桂梅団治らが鉄道に関するネタを披露する。

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