女優の永野芽郁（２１）が１２日、都内で行われた「コンタクトのアイシティ『ｅｙｅｃｉｔｙ市』新ＣＭ発表会」に出席した。新型コロナウイルス感染から仕事復帰後、初の公の場で、笑顔を絶やさない元気な姿を見せた。

　新ＣＭでは俳優の高田純次（７４）が架空都市「ｅｙｅｃｉｔｙ市」の市長、永野が市民役。この日が初対面だった互いの印象について、永野は「スマートでダンディーでかっこいい」、高田は「今をときめく女性にお会いできてうれしい。きれい」と褒め合った。

　永野から芸能界の大先輩である高田への質問コーナーも実施。「芸能界で長く続けてこられた理由は」と聞くと、高田は「やりたいことを何でもやれば血となり、肉となる」とチャレンジ精神の大切さを訴えつつ、「後は関係者へ季節ごとにお中元やお歳暮を贈ること」と笑わせた。

　この日のイベントはフォトセッションを含めて約２０分。司会から「お時間が来てしまいまして」と告げられ、コーナーでは２問しか質問できず。永野は「え…早い！２問しかしちゃいけなかったんだ」と、事前に質問を準備していたのか、しょんぼりしていた。

　永野は７月２３日にコロナ感染を公表。今月５日にインスタグラムで仕事を再開することを報告していた。